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<title>気の向くまま風のふくまま</title>
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<title>余白を楽しむ</title>
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<description>日々、ポストを開けるとたくさんのチラシが入っています。 マンション購入、宅配寿司...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;日々、ポストを開けるとたくさんのチラシが入っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マンション購入、宅配寿司、化粧品の新商品、資格のススメ、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これでもか！というくらい、毎日毎日送られてきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのほとんどは、残念ながら僕をスルーしていきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;英語で言うところの、「ＳＥＥ」の状態で、「ＷＡＴＣＨ」までは&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なかなか到達しません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;僕という濾過装置を抗うことなくすり抜け、廃品回収のおじさんの&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もとへ落ち着きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして一部はパルプとなり、一部は灰となって、行く当てのない長い長い&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;旅を続けるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、ごくまれに、僕の目に留まるものがあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;決してマンションが欲しいわけでも、宅配寿司が食べたいわけでも&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ないのですが、どうしても注目してしまうチラシなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それは、デザインが優れているものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シンプルなんだけど、スッと気持ちの良い脳波を生じてくれる、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;胸の透くような意匠のものは、しばらく僕の手中に止まります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それらに共通するのは、とても美しい「余白」を持っていることです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その分、主張したいことが明確で、得てして文章も整っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;余裕を感じます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どうやら、余白は、作者の心の余裕を表しているのでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だからきっと、そこに載っている商品も、心豊かな粋さが感じられるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなチラシは、僕のジュエリーボックスに格納されていきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本当に、ごくごく、まれなことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１年に１回あるかどうかです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日はそんなチラシが入っていないかな、と、これからポストを見に行きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう思うときは、僕の心にも余裕がある証拠です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;余白を楽しむ大人になれたら、ちょっと素敵ですね。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-09-27T00:11:42+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/07/post_0b3e.html">
<title>洗濯機くん </title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/07/post_0b3e.html</link>
<description>洗濯機くん、君はえらい！ ぼくらの家に来てから１０年近く、文句一つ言わずに仕事を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;洗濯機くん、君はえらい！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくらの家に来てから１０年近く、文句一つ言わずに仕事をしてくれているね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;暑いときも寒いときも、どんなに汚れたモノだって、ちゃんとキレイにしてくれる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ホントに君に感謝しているよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;---------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今朝、鈍い音を立てて回っている洗濯機の前で、ふとそんな感情が湧き出た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼の点滅するセンサーがぼくに話しかけてくるようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん、気持ちはわかっているよ。これがぼくの仕事なんだよ。ありがとう。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなことを言っているようで、単なる電気機器とは思えなくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくは歯磨きをしながら、彼をふと撫でてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただのプラスチックの蓋に変わりないが、なんだか体温のようなものを感じた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いつも、ありがとう。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう、心の中でつぶやくと、彼はそれに応えるかのようにボコボコと脱水をし始めた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんだか、朝から嬉しい気分になった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくして、彼は得意気に洗濯終了のアラームを鳴らす。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「お～い、今日もこんなにキレイになったぞ！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう誇らしげに、家中に告げるのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;汚れとともに、心までキレイにしてくれた洗濯機くんに、今日も感謝。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-07-17T21:47:57+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/07/post_7cc4.html">
<title>おとこの料理</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/07/post_7cc4.html</link>
<description>梅雨の時期真っ最中で、毎日じめじめした日が続きますね。 ブログの方も、すっかりご...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;梅雨の時期真っ最中で、毎日じめじめした日が続きますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ブログの方も、すっかりご無沙汰してしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一月ほど前から、ひょんなことで料理にハマってしまって、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今では毎日何かしら作っています。（決して連れに逃げられたのではないですヨ･･･） &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この間、主婦の方に混じって、本屋の料理コーナーをのぞいていると、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ご飯ピザ」という一品を見つけました。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくの拙い短期記憶機能によって、本屋から自宅までの１０分間、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;脳の中でレシピのことだけでいっぱいにして、歩きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;時には歩行中に材料の指差し確認をして、目線は虚空を見つめ、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前から来る自転車に無用なブレーキをかけさせてしまい煙たがられ、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;はたから見ると、ホントに迷惑極まりない、挙動不審な１０分でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（あやうく職務質問されそうでした。） &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、そんなことでできあがったのが、これです↓。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=320,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/gohanpizza_1.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=320,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/gohanpizza_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Gohanpizza_2&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;Gohanpizza_2&quot; src=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/images/gohanpizza_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;  &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;写真ではお伝えできませんが、なかなかＧＯＯＤな味です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ビールに合うのも嬉しいですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなことで、この夏は「男の料理」を楽しんでみようかな思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;みなさんの夏バテ解消も教えてくださいね！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;では♪&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-07-03T00:31:04+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_7a26.html">
<title>自家焙煎　（モカ、トラジャ）</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_7a26.html</link>
<description>今日の午後も、珈琲豆を焙煎しました。 今回は、モカ・イルガチェフとトラジャ・カロ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今日の午後も、珈琲豆を焙煎しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回は、モカ・イルガチェフとトラジャ・カロシの２種です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;豆をよく洗って、薄皮を取ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;未熟豆や虫食い豆もしっかりと取り除いてあげます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あとは手網を使った焙煎で、好みの煎り具合に仕上げます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（ここが焙煎の肝です。ぼくもまだまだ修行中です。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回は、モカをシティローストで、トラジャをフルシティローストで煎りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;熱を冷まして、二杯淹れて飲み比べてみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○モカ・イルガチェフ　（エチオピアの高原）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　すっきりとした酸味と、口の中に広がる香りが爽やかです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　雑味もなく、キレも良し。鼻にはフルーティな香りが抜けていきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;○トラジャ・カロシ　（インドネシアのスラウエシ島）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　最初に苦味が広がり、次に甘みが覆ってきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ピアノで言うと、左手で苦味、右手で甘みで、口の中で&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　気持ちのいい和音が響くようなイメージです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これからもたくさん勉強して、味覚も磨いていきたいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分でブレンドして、新しい味を発見するのも楽しみですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;珈琲を飲みながら、そんな夢見る、今日の午後でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-04-08T19:03:41+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_425d.html">
<title>眠りの出口</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_425d.html</link>
<description>分厚い法律の本と、一枚の座布団で、眠りの世界へ入っていきます。 確実に、３分以内...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;分厚い法律の本と、一枚の座布団で、眠りの世界へ入っていきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;確実に、３分以内にウトウト来て、あとはなすがままに沈んでいきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;難解な法律用語は、鍵が掛かっている眠りの扉へのパスワードのように、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あるいは、眠りのための呪文のように、脳裏に響いてくるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつになっても、開きっぱなしのページは同じところです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;憲法にいう、「幸福追求権」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな単語が、どうやらぼくの眠りへの架け橋の言葉なのかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、眠りから覚めるときも、ぼくの場合、ドアが待っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;４つくらいの重厚なドアが、関門のように漠として立ちふさがっているのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その４つのドアは、それぞれにある時点のある場所へ、つながっているようなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちゃんと正解を選べば、目覚めの世界へ戻ってきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな、ゲームのようなイベントが、目覚めの前に、ファンファーレを伴ってやってきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ようこそ、眠りの出口へ！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　（という、古びた木でできた看板があります。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;♪　パンパパパ～ン、パパパパ～ン　♪&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　（という、トランペットが高らかに響きます。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくは、いつも数秒考えて、必ず正解の臭いを嗅ぎだし、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やがて瞼が開いて、覚醒の正解へ戻ってくるのですが、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日は、どういう訳か、間違ったドアに入ってしまいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、その瞬間、ストーンと、足元に穴が開いて、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;無重力の闇の世界を浮遊し、ようやく体に重さを感じてきた頃に分かったのが、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;十年くらい先の未来でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今、１歳半の甥が、そこでは小学校の高学年になって、ぼくとキャッチボールをしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人はとても楽しそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、楽しいという思いだけもったまま、その場面は消え失せて、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また４つの扉に戻ってきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今度はいつものように、今の世界へ舞い戻りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして目を覚ましてみると、キャッチボールの楽しかった思いは、まだ続いています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;甥の笑顔も、あのときの優しい風も、白いボールの軌道も覚えています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;不思議なことに、手のひらには、ボールの感触が残っているのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくは、未来の扉を開いてしまったのかな？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;タイムカプセルに入れた楽しい思い出は、ほんとうに十年後の未来にまた出会えるのだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな、何とも不思議な、でもとても素敵な眠りのツアーを終えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「幸福追求権」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのパスワードが、そんな世界へ運んでくれたのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やっぱり、眠りのための本は、夢へのおまじない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;頭の中で上映されるロードショー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;タイムマシン仕掛けの、不思議な世界。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;果たして、ぼくたちの夢想世界は、どんな「からくり」になっているんでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;理詰めでは、到達できないようなところなんでしょうね。きっと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-04-07T19:29:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_0568.html">
<title>ヒヨドリの贈り物</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/04/post_0568.html</link>
<description>桜も満開で、すっかり春めいてきた今日この頃。 レンギョウの黄色、ユキヤナギの白、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;桜も満開で、すっかり春めいてきた今日この頃。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;レンギョウの黄色、ユキヤナギの白、ボケの紅色、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;モクレンの紫、ハナモモのピンク、とカラフルな季節ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;我が家のベランダにも、春到来です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;寒い冬を乗り切った幾多の植物が、芽吹いています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「どこにそんな力を溜めていたんだい？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と問いかけてしまうくらい、みんな元気な顔を出しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だれにも教わらないのに、春の訪れをちゃんと分かっているのが不思議です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あれっ、ここには何も植えていないんだけど・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな鉢に、思いがけず、白い花が咲いていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;図鑑で調べると、タネツケバナという小さなアブラナ科の仲間です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「だれが植えたんだろう？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と妻に確認してみても、記憶にありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなある休日、朝寝坊して窓の外を見ると、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベランダに二羽のヒヨドリが食べ物を探していました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、あの鉢にうんちをしていったのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;！！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう、タネツケバナは、ヒヨドリが種を運んできたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;他の鉢もよく探してみると、カタバミやハコベ、ホトケノザなども、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思わぬところで茂っていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくは野草が好きだから、ヒヨドリに感謝しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いま、彼らはイチゴとグミを狙っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大きいのはぼくらが食べて、少しはご褒美に彼らにあげようかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また何かの種を運んできてね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベランダは、ぼくとヒヨドリが一緒になって耕した畑。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;またこの季節に戻ってきたら、ぜひうちに来てください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな思いを込めて、野草に水を遣るのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-04-02T23:01:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/03/post_65d3.html">
<title>自家焙煎の楽しみ</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/03/post_65d3.html</link>
<description>休日の楽しみは、珈琲の焙煎です。 ガスコンロの上で、フライパンの形をした網で生豆...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;休日の楽しみは、珈琲の焙煎です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ガスコンロの上で、フライパンの形をした網で生豆を焙ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やがて、「パチパチ！」という音がして、爆ぜ（ハゼ）てきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;辺りには何とも言えぬ香ばしい空気に包まれ、至福の時間を迎えます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;豆によって煎り具合を考えるもの、また楽しいものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日は、ブルマンブレンドをシティローストで、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;モカ・マタリをフレンチローストで焙煎しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベランダに出て、ザルの上で、余分な皮を飛ばします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;春の暖かい風が、珈琲の香りをあたりへ運んでいきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さっそく、モカ・マタリを淹れてみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;！！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;美味い！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フルーティな香りが、産地イエメンへ誘います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;遥か海の向こうの、静かな高原に実っていたコーヒーの豆。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いま、ぼくの手元で、至福をもたらす一杯になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな自己陶酔の世界に浸りながら、すっかりマスター気分の、午後のひとときでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=1600,height=1200,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/P3260134-1_3.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/P3260134-1_4.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P3260134-1&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P3260134-1&quot; src=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/images/P3260134-1_4_thumb.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-03-26T23:59:12+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/02/post_ba80.html">
<title>小川のあぜ道</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2006/02/post_ba80.html</link>
<description>実家の犬と散歩をするとき、いつも小川の岸辺を歩きます。 長さ５００メートル、幅１...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;実家の犬と散歩をするとき、いつも小川の岸辺を歩きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;長さ５００メートル、幅１メートルくらいの小さなあぜ道です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すぐ横を新幹線の高架橋が走る、大都会コンクリートジャングルの中。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこだけ時の経過が止まってしまったかのようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;岸はコンクリートで固められることなく、そのまま草が生い茂っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくが小さい頃、その小川沿いに３本のクリの木が生えていました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夏になると、カブトムシを見つけに懐中電灯片手に、ワクワクして通いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;木を蹴っ飛ばして、勢いあまってその小川に突っ込んでしまったこともあります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;近所の友だちと、一匹のノコギリクワガタをどっちのものにするか、喧嘩をしたことも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ウシガエルの悪魔の使者のような連奏に、急に怖くなり、泣いて帰ったことも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新幹線が開通し、はるか頭上を物凄いスピードで疾走する姿にあっけにとられたことも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いま、思い返すと、その小川のあぜ道は、思い出を奏でるオルゴールのようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;きのうは、黄梅の香りが小川を包んでいました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いよいよ春近し、迎春花の彩り。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日もまた、記憶のオルゴールに新たな調べが加わりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=320,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/ogawa.JPG&quot;&gt;&lt;img title=&quot;ogawa&quot; height=&quot;79&quot; alt=&quot;ogawa&quot; src=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/images/ogawa_thumb.JPG&quot; width=&quot;112&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px; WIDTH: 112px; HEIGHT: 79px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2006-02-12T13:01:56+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2005/12/post_8d56.html">
<title>星降る今宵</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2005/12/post_8d56.html</link>
<description>今夜、スポーツジムからの帰路で、空を見上げました。 漆黒のキャンバスに、月と火星...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今夜、スポーツジムからの帰路で、空を見上げました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;漆黒のキャンバスに、月と火星が双子座の兄弟星のように貼りついています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同じ太陽の光を浴びて、月は蛍光色に、火星は橙色に、地球へビームを放っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくは、その光線に両目を焦がされ、一瞬、大宇宙を我が身一人で漂う感覚に陥りました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;吸い込まれていくとは、まさにこのこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;暗黒と無数の星の輝きの世界に、浮遊しているのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;月と火星がぼくを引き寄せるように、大きな力で宇宙へいざなうのでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;宇宙。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;幼い頃、父が冗談でこんなことを言っていたのを今でも覚えています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ジャンプして地面から足が離れたら、お前は宇宙にいるんだ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくと弟は、そんな子供だましみたいな話を真に受け、ジャンプを繰り返しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、だまされた子供は本当に宇宙への憧れを抱くようになります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小学生５年生の頃、ぼくは星を観るのが日課となり、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分で凹凸レンズを買い求め、厚紙で手製の屈折望遠鏡を作り、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夜空の観察記録を残し、将来は天文学者になりたいと、本気で思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全天の星座を覚え、一等星の名前を暗記し、図鑑を読破した、あの小学生の思い出。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その、「星が好きだ」という思いが、二十数年経って、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今宵、ふっと沸き戻ってきたような感覚です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とても懐かしい人に会ったような、温かい気持ちで今満たされています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これからは星が美しい季節。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくの胸の中に、星降る今宵。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ヤス</dc:creator>
<dc:date>2005-12-12T23:54:46+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2005/11/post_b376.html">
<title>新そば打ちました。</title>
<link>http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/2005/11/post_b376.html</link>
<description>我が家の秋の楽しみは、そばです。 ２年前、会津に転勤していたとき、夫婦でそば教室...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=672,height=504,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/soba_2.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;我が家の秋の楽しみは、そばです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２年前、会津に転勤していたとき、夫婦でそば教室に通いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そば粉１００パーセントの十割そばを、失敗に失敗を重ねて、打てるようになりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;お湯でそばの澱粉を溶かして、つなぎにします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;水でこしをつけて、こねてこねて、のして、切って、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;お湯で茹でて、冷水で締めて、今日は温かいお汁でいただきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ナメコを加えて、山菜そばのできあがりです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;う～ん！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;鼻に抜けるほのかな香り。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こしのある歯ごたえ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ツルツルした喉越し。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会津の思い出とともに、心も、体もあたたかくなるひと時。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一年ぶりの出会いに、舌が喜びます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そばを打つんだよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それだけで、人生の幸せのアイテムが増えたような気がします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだまだ奥の深いそばの世界。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ぼくたちはその入り口を少し入ったところにいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;好奇心という懐中電灯をもって、一歩一歩、進んでいきましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人三脚の、手打ちそば処、清流亭。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今年も、本日開店です＾＾&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=672,height=504,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/soba_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;soba&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;soba&quot; src=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/kinomukumama/images/soba_2_thumb.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=1600,height=1200,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://adventure.tea-nifty.com/.shared/image.html?/kinomukumama/images/soba.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



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<dc:date>2005-11-19T20:00:00+09:00</dc:date>
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